俳優の河合美智子さんが、神戸医療福祉専門学校で義肢装具士を目指す学生たちの授業に参加。「装具を初めて着けた時はむしろ歩きにくかったが、今回は歩きやすく感じた」と話した。装具を着けた手足のまひなどを軽減する効果を確かめるため、三人のモデルが招かれた。学生たちは問診を行い、装具を着けたモデルの歩行を確認。
河合さんは「義肢装具士もまだまだ少ないので協力したかった。一般の人にも装具の存在を知ってほしい」と話した。